玄人志向 AVLAB製 CHANPON4LITE-PCI
初代メインマシンに使っていた複合インターフェースボード
我が家にFTTH導入時、LANポートが無かった当時のメインマシンはLANカードの導入に迫られましたが
MicroATXだったためPCIスロットに空きが無く、泣く泣くUSB2.0カードを抜いてこの複合ボードに乗り換えました。
当時としても非常に高く、別々のカード三枚購入すれば半分の値段で済むというほどの価格帯でした。
ですが一つのPCIスロットですむというのが最大の利点なので目を瞑ります。
地元のPCショップにて\5,980で購入
スペック
Specification | Note | |
対応OS | Windows 98SE/ME, Windows 2000 | |
製造元 | AVLAB | http://www.avlab.com.tw/ |
インターフェース | USB2.0、IEEE1394、100BASE-TX | |
USB2.0 | ||
コントローラ | NEC社製 | |
伝送速度 | USB2.0:480Mbps USB1.1:12Mbps / 1.5Mbps | |
コネクタ形状 | 外部:2ポート、内部:1ポート | |
IEEE1394 | ||
コントローラ | TI社製 | 伝送速度 | 400Mbps |
コネクタ形状 | 外部:1ポート、内部:1ポート | 100BASE-TX |
コントローラ | Realtek社製 | 伝送速度 | 100Mbps |
コネクタ形状 | RJ-45:1ポート |
※本家HPより抜粋
写真
性能
現在稼動していないのでベンチマークはなし、機会があれば乗せるかも
最後に
価格は非常に高いカードですが、三種の機能を一つのボードに集約しているので省スペースマシンにおすすめです。
しかし現在の省スペースマシンは初めからUSB,LANを積んでいますし、ボード自体が大きいのでインストール自体が出来ないかもしれません。
コントローラーチップは悪くないものを積んでいるので一度稼動すれば安定性はばっちりです。
しかしSCSIカードと一回相性問題を起こしているので案外シビアなカードなのかもしれません。