Logicool製 MX1000 Laser Cordless Mouse
パソコン周辺器具メーカー、Logicoolによる世界初のレーザーマウス
8ボタン・リチウムイオン電池内臓・ポインティングにレーザー採用など2004年発売当時としては新時代のマウスでした。
秋葉原 TSUKUMO電気にて8940円で購入
スペック
Specification | Note | |
インターフェース | USB/PS/2 | |
消費電力 | ||
重量 | 171g | |
ボタン数 | 8 | ホイールボタンを含む |
外形寸法 | 130(L) x 72(W) x 44(H) | |
ケーブル長 | 100cm | 受信機とマウスの間の稼動できる距離 |
解像度 | 800dpi | |
スキャン速度 | 6,469fps | |
内臓バッテリー | リチウムイオン(Li-ion) | |
最大使用時間 | 約21日 | |
対応OS | Win98/Me/2000/XP/MacOSX |
写真・使用感
MX1000を使ってもう三年くらいになりますが、このマウスは飽きがきません。MMORPGやRTSのような大雑把な動作から、論文のための画像加工に使われる精密な動作までこのマウス一本でいけます。そして何よりうれしいのが年を食ったボールマウスの動作不良や、光学式マウスのようなワープが絶対にありえないこと。こーいう確実な動作がちゃんとなされているので買い換えようって気を起こさせません。
レーザー最初期のレーザーマウスに分類される(ていうか初)マウスになりますが、実際これ以上のレーザーマウスはLogicoolからしか出ないんじゃないでしょーか。他社のレーザーマウスとは明らかに違う操作性があります。
あと各種ボタンについてですが。主にブラウジング用に登録してあります。マウスに「戻る」とか「Page Up」とか色々割り当ててるんで片手でネットサーフィンができます。動作も煩わしくありません。超快適
裏面についてはちょっと残念な点が一つあります。それはマウスの足の樹脂が削れ易いこと。そこまで硬いマウスパッドを使っていたわけじゃないのですが足の樹脂が磨り減ってしまい摩擦でちょっと滑りにくくなってきます。潤滑油でも塗ってやれば大丈夫なんですが
最後に
購入して三年、いまだに現役です。作りがいいので完全に壊れるまで使えそうなマウスです
簡単な作業しかやらないライトユーザーの人には高くて重いマウスなので使いづらいといった印象を受けるでしょう。ていうかもう売ってないし
ちなみにこのマウスもLogicoolマウスの例外にもれずチャタリング(初期不良)が発生しています。チャタってたのは放置していたらいつの間にか直っていましたがいつ再発するか…。中古で買う場合は注意が必要です。あと無線を謳っていますが操作範囲は今のマウスに比べて小さいので注意です。環境にも寄りますが1mじゃよくとまるので使い物になりません、大体50cm以下で確実に動作するようになります。
後はなぁ…バッテリーがなぁ…21日とか絶対持ちません、いいとこ三日です。最近はバッテリーが劣化してきたので二日ごとに充電が必要になってきました
色々と不満もあったりしますが、基本がいいので一生モノのマウスです。先述の通り飽きないマウスなので